ビジネスは進化しないといけないのですか?!
昨日は
ホリエモン師匠の儲かる商売の4原則!
をご紹介致しました!
1、技術の高い商売
2、在庫を持たない商売
3、月決めで定額の収入がある商売
4、大資本のいらない商売
いかがでしたか?
今の時代はこの原則が
はまっていると思うのです!
で
今日のニュースを4原則に絡めて
考察してみました!
・旅行サイトに公正取引委員会の立ち入り!
このニュース!
どうお感じになりましたか?!
なんで立ち入り?と思い耳を傾けると
旅行サイト側が
宿泊施設側に値段を下げるよう
強要していたとのこと。
お客は、お目当ての宿を
複数の旅行サイトを見比べ
少しでも安い旅行サイトで予約します!
旅行サイトは、他社サイトに負けないよう
宿側に対し
宿の値段設定を同じかもっと下げろ!
と言います!
当然の成り行きでなのですが
これがヒートアップして
法律でアウトになってしまった!
というわけです(^^;
では
楽天などの旅行サイトビジネス!
どんなシステムなのでしょうか?
調べたところ
旅行サイトは
予約システムを宿側に無料で提供!
宿側が旅行サイトに登録するは無料!
宿側は、客が宿泊したら
旅行サイト側に
10%前後の手数料を支払う!
成功報酬制で
売り上げの10%を
旅行サイトに支払うシステムです!
旅行サイトが集客!
宿側はその分
宣伝費が節約できます!
はじめの頃は
このwin-winの関係が保たれていたのでしょう!
この関係が崩れた原因は
なぜなのでしょうか?
ホリエモン師匠の4原則の
どれが問題だったのでしょうか?
私が思うのは
旅行サイトが複数乱立してしまったことが
負のスパイラルの始まりだったと思うのです?!
複数の旅行サイトが乱立することで
客の取り合いになった!
価格競争を宿側に強要するしかない状況になった!
問題の本質は
旅行サイトのビジネスモデル自体が
他社がまねできるものだったこと!
競合がいない頃は良かったが
予約システムは高い技術ではなかった!
まねされる程度の技術だった!
他社が複数参入してきて!
値下げ競争になり
法に触れることをせざるをえなくなった(^^;
ということなのだと思います!?
ホリエモン師匠の
1番目の原則
技術の高い商売!
他社がまねできた時点で
今日のニュースの事態になる
運命だったのでしょう?!
ビジネスとは
4原則を維持するために!
他社が簡単に参入できないように!
常に進化しないといけないものなのでしょう?!
他社がまねできないビジネスモデルを確立して
利用者を増やし
徐々に会費を上げていく!
今日のニュース
・アマゾンプライム会員1000円値上げ!
アマゾンのように
送料無料で会員を増やし
途中から年会費を取る!
コンテンツを増やしておいて
さらに年会費を値上げする!
まだまだ
コンテンツを増やして
年会費を上げていくでしょう?!
と思っていたら
ホリエモン師匠も
言われてましたね(#^.^#)
旅行サイトビジネスより
アマゾンのビジネスの方が
4原則から考えて
一枚上でしたね?!
アマゾンは
唯一無二の存在を維持するために
常に進化していますね!?
今日は
たまたま同日のニュースで
2つのビジネスを比較することができ
気づきになった一日となりました!
最後までご覧いただき
ありがとうございました(_ _)
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