融資の相談が投資信託の勧誘話になっていた?!
先日
融資話の相談で
銀行に行ったのですが
なんだかんだで
最終的には
投資信託を勧められていました!
なんで銀行に
お金を借りる話に行ったのに
お金を預ける話(運用話)に
なってるんだ!?
とは思いましたが
最近の
「かんぽ不正」のニュースを
思い出し
金融営業マンは
ノルマ達成のため
日々勧誘活動を強いられているんだな、、、(^^;
ご苦労さまです、、、と思ったわけです(_ _)
勧められた商品は
年利16%以上の投資信託!
年利16%で
月1万円から出来る!
というもの!
利回りの高さとお手軽さと
銀行マンの熱意とに負けて
やってしまう人もいるんだろうなぁ~
と思ったのでした(^^;
どこかで見た格言!
金融営業マンは商品の売り子!
コンサルティングではない!
どれだけ儲けが違うのか
計算してみました(^^)
融資(ローン)の場合
超低金利時代で
金利2%で100万貸すと
10年で10万円程の儲け!
投資信託の場合
手数料が
色々とかかります!
購入時
購入手数料(1~3%+税)
例)2%、100万購入なら
2万2000円の手数料
運用期間中
信託報酬(年0.5~2%+税)
例)1%、100万運用なら
11,000円/年
売却する時
信託財産留保額(0.5%)
5,000円
売却後
利益に対し20%
これは国へ
他にも
商品によっては
小さい手数料はポロポロあります!
結局、100万を
投資信託で10年運用したら
ざっと137,000円
銀行へのお支払い!
銀行経営的には
融資より投資信託の方が
儲け率が良いので
投資信託を勧めるのが正解なのでしょう(^^;
あとキャッシングで
リボ払いも勧められます(^^;
しかし
銀行ビジネスも
あまり儲からないなと
計算して思いました、、、
とういうわけで
銀行にローン相談に行ったら
金融商品を勧められた理由が
分かりました(^^)
デフレ国、日本での
ビジネスは大変なのです!
消費者の都合ばかり聞いてられません(^^;
みんなギリギリで頑張ってます(^^;
消費者のための情報交換の場!
次回開催日は
10月13日(日)
です!
最後までご覧いただき
ありがとうございました(_ _)
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