香港の資産はどうなるのでしょうか?!
香港の
HSBCやスタンダードチャータード銀行に
口座をお持ちの方は多いと思います(^^)
今年、6月30日に
「香港国家安全維持法」が可決、施行され
香港の一国二制度が廃止されました!
この法律によって
中国とイギリスの統治下であった香港は
中国の省の一つとなってしまいました(^^;
これに対して
アメリカ議会は「香港自治法案」を可決し
香港の自治侵害に関与した
中国当局者や
彼らと取引のある金融機関に対し
資産凍結やビザ発給停止
金融機関との取引停止を実行すること
が可能となりました!
そんな状況下で
HSBCやスタンダードチャータード銀行は
引き続き
中国側でビジネスをすると表明しました!
アメリカ側に付くと言ってくれればよかったのですが、、、、
さて
もしかすると
アメリカの制裁は
中国当局者だけでなく
HSBCやスタンダードチャータード銀行自体にも
及ぶことになるかもしれません!
とすると
香港に銀行口座を持っている方にも
少なからず影響が出ることが考えられます(^^;
では
どんな影響があるのでしょうか?!
考えられる影響は
中国へのドルの流通経路が遮断される!
つまり
HSBCでドル決済ができなくなる!
次に通貨
香港ドルが無くなり、中国元になる!
必然的に
米ドルと香港ドルのベッグ制廃止!
香港ドル暴落
というわけで
HSBC、スタンダードチャータード銀行に
お金を預けている方で
ドル建て、または香港ドルで
預けられている方は
日本円にしておいた方が良いのかもしれません!
どうなるか分かりませんが、、、、
何となく
そんな気がします!
資産保全も大変なご時世になりました(^^;
リスク管理の参考になればと!
最後までご覧いただき
ありがとうございました(_ _)
0コメント