バフェットさんの損切りポイントは?!
以前
ウォーレン・バフェットさんが
現金比率を高めている!
つまり数年前から
株の買い時に備えていた!
というブログを書きました(^^)
ウォーレン・バフェットさんの会社
バークシャー・ハサウェイは
今年の第1四半期(1~3月期)
買い時に備えていた資金を使い
株価が急落しているさなか
株を購入しました!
いわゆる
「逆張り」
結果はどうだったか?!
バンクシャー・ハサウェイは
航空株を買っていました!
ところが
一か月で売却します!
買値の5割近く下がった株価で
売却したそうで
なんと約5兆円の損失!
バフェットさんの戦略は
将来性のある優良企業株の長期保有です!
ですので当然
今回も長期保有目的で購入したはず!
想定外で
株価が下がったときの戦略は
さらに買い増しし
平均購入単価を下げる「ナンピン買い」が定石!?
※ちなみに
「下手なナンピン、スカンピン」という格言があります!
”下手にナンピンするとすっからかんになる”という意味(^^;
しかし今回
バフェットさんは
自分が信じていた航空株を
1か月で見切りをつけ
売却しました!
5兆円という損失を出し
大失敗の株式投資となりました!
しかし
見方を変えると
きちんと
損切りポイントを決めて
株式投資をしていたことが分かります(^^)
おそらく
「購入時の株価の40%下落で損切り!」
というルールだったのではと思います(^^)
40%下落の時点から売却をはじめ
最終的に株価が半分近くになったのかと(^^;
バフェットさんは
株主総会で投資家たちに対し
自らの判断が「誤り」だったと語ったそうで
潔いです(#^^#)
最近では
中国企業とずぶずぶのゴールドマン・サックス株や
グローバル企業のアマゾン株など売却しているそうで
着々と現金比率を高め
アフターコロナで有望な投資先を
吟味していると思われます(^^)
バフェットさんでさえ
想定外のことが起こるコロナ禍!
しかし
想定外のことが起きても
損切ポイントを確実に執行できるバフェット氏!
さすがです(#^^#)
バフェットさんにとっては
想定外の相場でしたが
想定内の取引きだったのでしょう!
私たちも
見習うべきだと思いました(#^^#)
最後までご覧いただき
ありがとうございました(_ _)
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